山羊飼い少年カルディ発見説
珈琲の発見伝説は数説あるようですが、今日紹介するのは有名な
エチオピア説とアラビア(イエメン)説の中の『エチオピア説』
13世紀頃のお話と伝わっています。
山羊飼いのカルディが放し飼いの山羊たちが夜になっても元気に飛び回っていることに驚き、不思議に思いしばらく山羊たちを観察していました。
そうすると山羊たちは赤い木の実を食べていることに気がつきました。
カルディ少年も勇気を振り絞って赤い実を食べると全身に力がみなぎった!
正直者の少年カルディはこれをもって修道士にそのお話を。
修道士はそのお話を聞いてその実があれば夜のながーい祈りを襲う睡魔にも打ち勝つことができるのでは?
そうして赤い実は修道士たちの睡魔に打ち勝つ『秘薬』として広まりました。
私たちは今、珈琲をより美味しくと大切な時間の友として飲んでいます。
珈琲の伝説を思い起こしながら飲むのも楽しいものかもしれませんよ♪
ちなみに
『エチオピアモカ・シダモ ナチョラル』 原種に近い珈琲です。
華やかな香り、甘さ、十分にあります。 どうぞ、お試しくださいね。
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